ゴルフをしていると、どうしても気になるのがパッティングです。
私の場合、ゴルフ歴は10年以上。
普段のスコアは105~110くらいで、平均パット数は40~42パット。
そして、以前から自分でも気になっていたのが、**「パットがショートすることが多い」**ということでした。
特にロングパットでは、カップの手前で止まってしまうことが多く、
「もう少し強く打たないと……」
と思いながらも、なかなか距離感が安定しません。
そこで今回、とあるパッティング専門施設に行き、自分のパッティングを測定してもらうことにしました。
今回は、施設そのものを紹介するというより、
「10年以上ゴルフをしているアマチュアが、実際にパッティングを測定してもらったら何が分かったのか?」
という、自分自身の体験を記録してみたいと思います。
そして、今回教えてもらったことを実際のラウンドで試してみて、パット数がどう変わったのかは、次回の記事で報告する予定です。
なぜパッティングを見直そうと思ったのか
私の普段のスコアは105~110くらい。
平均パット数は40~42パットです。
もちろん、パターだけがスコアの原因ではありません。
アプローチやショットにも課題はたくさんあります。
ただ、パッティングについては以前から、
「もう少し距離感が良くなれば、3パットも減らせるのでは?」
と感じていました。
特に自分の場合、パットがショートすることが多い。
カップを大きくオーバーしてしまうのを嫌がって、無意識に弱く打ってしまっているのかもしれません。
そこで、
「そもそも、自分のパッティングストロークにはどんな特徴があるんだろう?」
と、一度専門的に見てもらいたくなりました。
まずはアンケートから
施設に到着すると、最初にアンケートがありました。
ゴルフ歴や平均スコア、平均パット数など、普段のゴルフについて答えていきます。
そして、自分がパッティングで感じている特徴や悩みについても伝えました。
私の場合は、もちろん、
「ショートすることが多い」
ということを伝えました。
これから測定するだけではなく、まず自分のゴルフ歴や悩みを知ってもらってから進んでいくというのが印象的でした。
普段使っているパターも測定
次に、普段使っているパターを測定してもらいました。
普段何気なく使っているパターですが、長さやロフト、ライ角などを実際に測ってもらうと、
「自分のパターって、こういうスペックだったんだ」
と改めて確認することができます。
私が普段使っていたパターについても、実際の数値を測定してもらいました。
パターはドライバーなどと比べると、あまり細かいスペックを気にせず使っている人も多いと思います。
私自身も、今回測定してもらうまでは、それほど詳しく考えていませんでした。
いよいよパッティング測定
そして、いよいよ実際のパッティングを測定します。
専用の測定機器を使ってボールを打ち、自分のストロークを数値で確認していきます。
ここが今回、一番楽しみにしていたところでした。

普段のラウンドでは、
「入った」
「外れた」
「ショートした」
くらいしか分かりません。
ところが測定すると、
- ストロークの軌道
- フェースの向き
- インパクト時の状態
- インパクト位置
- フェースのローテーション
- ストロークのタイミング
- ストロークの安定性
など、自分では見ることのできない部分まで確認できます。
実際に今回の測定でも、指導前と指導後2つのセッションを比較したデータが出ており、総合的な評価やタイミング、安定性などを数値で確認することができました。
普段は感覚でしか分からない自分のパッティングを、数字で見る。
これは思っていた以上に面白い体験でした。
「自分ではこう打っているつもり」と「実際のストローク」は違う
今回の測定を受けて感じたのは、
自分が思っているパッティングと、実際のパッティングは必ずしも同じではない
ということです。
自分では、
「真っすぐ引いて、真っすぐ出しているつもり」
でも、実際にはストロークの軌道やフェースの向きには微妙な違いがあります。
また、ボールをパターのどの位置で打っているのかについても測定できます。
こうしたデータを見ると、
「なるほど、自分はこういうストロークをしていたのか」
と、自分のパッティングを客観的に見ることができます。
これは、今まで感覚だけでパターを打ってきた私にとって、大きな発見でした。
測定の後は、実際のパッティング指導
測定して終わりではありません。
その後、実際にパッティングについていろいろと教えてもらいました。
今回、私が特に「なるほど」と思ったことがいくつかあります。
ショートパットもロングパットも「リズムは同じ」
その中でも特に印象に残ったのが、
「ショートパットでもロングパットでも、基本的にリズムは同じ」
という考え方です。
私はこれまで、長いパットになると、
「強く打たなければ」
という意識が強くなっていました。
逆に短いパットでは、
「外したくない」
という気持ちから、ストロークそのものが小さくなったり、リズムが変わったりしていたと思います。
ところが教えてもらったのは、
距離が変わっても、リズムそのものは変えない。
距離に合わせて変えるのは、ストロークの大きさ。
これは非常に分かりやすい考え方でした。
90BPMのメトロノームを使ってみる
今回、具体的な練習方法として教えてもらったのが、メトロノームを90BPMに設定してリズムを一定にする方法です。

グリーンの速さを9.5フィートと想定して、
「1・2」
という一定のリズムでストロークします。

明らかにタイミングが揃った
そして、距離によって振り幅を変えていきます。
例えば私の場合、2mのパットでは、
テークバック:約15cm フォロースルー:約20cm
という具体的な目安を教えてもらいました。

これまでの私なら、
「2mだから、このくらいの強さ」
と感覚で打っていたところです。
それを、
「リズムは一定。距離に合わせてストロークの大きさを変える」
という考え方に変えていきます。
これは、今回教えてもらった中でも、今後の練習にかなり活かせそうだと感じた部分です。
「カップオーバーを恐れない」
もう一つ、改めて「なるほど」と思ったのが、
カップオーバーを恐れず、ある程度しっかり打たないとカップインしない
ということです。
考えてみれば当たり前のことなのですが、これが意外と難しい。
私自身、ショートすることが多いということは、裏を返せば、
「カップをオーバーするのが怖くて、十分な強さで打てていない」
可能性があります。
もちろん、何でもかんでも強く打てばいいわけではありません。
特に下りのパットなどでは慎重さも必要です。
ただ、
「入れるためには、カップに届く強さで打つ必要がある」
という当たり前のことを、改めて意識するきっかけになりました。
今回のパッティング指導で、自分の考え方が変わった
今回の体験で一番大きかったのは、パッティングを単純に
「感覚で打つもの」
と考えなくなったことかもしれません。
もちろん、最終的にはグリーンの傾斜や芝の状態を見て、距離感を判断する必要があります。
ただ、その土台となるストロークについては、
一定のリズム
一定のテンポ
を意識しながら、
距離に応じてストロークの大きさを変える。
こう考えると、今までよりも再現性のあるパッティングができるような気がします。
果たして、ラウンドでパット数は減るのか?
ここからが今回の本当の検証です。
いくら測定してもらって、
「なるほど!」
と思っても、実際のラウンドでできなければ意味がありません。
そこで次回のラウンドでは、
- 90BPMのリズム
- ショートパットでもロングパットでもリズムを変えない
- 距離に合わせてストロークの大きさを変える
- カップオーバーを恐れすぎない
- これまでより「届かせる」意識を持つ
このあたりを意識してパッティングしてみたいと思います。
普段の平均パット数は40~42パット。
果たして、今回教えてもらったことを実践したら、
パット数は減るのか?
そして、
いつもショートしてしまう私のパッティングは本当に変わるのか?
次回のラウンドで実際に試して、その結果をこのブログで報告したいと思います。
単なる「パッティングレッスンを受けてきました」という話ではなく、50代のアマチュアゴルファーが実際に測定・指導を受け、その後のラウンドでどう変わったのかまで、自分自身の記録として残していきます。

